Clover Chord Systemsの操作方法などについて、ユーザーの皆さまからよく寄せられるご質問と、その回答を以下に記載しています。
マニュアルPDFや、ここにも記載されていない不明点等がある場合にはこちらからお問い合わせください。
Q:プリントすると端が切れてしまうのですが?
A:クローバーからプリンターへは余白をゼロとして送っています。
プリンターの方で、多少、余白が付くようで、その幅は機種によって違います。
ユーティリティなどを調整してみて下さい。
Q:アーティキュレーション記号は音符に追随しないのですか?
A:今回のバージョンでは、好きな場所に移動して使っていただくような仕様になっていますが、次回のバージョンアップで、デフォルトの位置を記号ごとに調整すると共に、音符に追随して移動するように変更する予定です。
Q:Mac版でプリント又は、PDF出力すると楽譜が切れる。
A:1度試して下さい。Cloverは閉じた状態でテキストエディットを開き、新規作成して、ページ設定で用紙サイズをA4にして、設定で、デフォルトとして保存を選ぶ。
Q:テキストツールで書いた字の大きさが変えられないのですが?
A:テキストツールで書く時は、OSのフォントパネルが起動します。
そこで、フォントの大きさを調整することで可変できます。
Q:option+Cや、普通に選択したものをドラッグすることでのコピー/ペーストはできないのですか?
A:現状では、小節単位でのコピーのみの仕様となっています。
今後、より使いやすく改善していく予定です。
Q:段のパーテーションを4から3に変えたら、次の段が1小節になってしまいました。その後、ずっとパーテーションを変え続けなければいけないのですか?
A:パーテーションの変更が、それ以降の段に影響を与えないように設計されています。
デリートモードで半端になった小節を削除すると、その後、調整をする必要がありません。
あらかじめ書く時に、そのように進めていくことをお勧めします。
Q:トランスポーズした時に、オクターブが変わってしまうのは何故?
A:クローバーは、コードを書く領域をなるべく空けるために、極力、五線の中に収まるようにオクターブを自動的に調整するように設計されています。 オクターブ記号を付けて表示することをお勧めしますが、コードが書けなくなっても良い場合は、さらに+12か-12のトランスポーズをすることでお望みの高さに表示できます。
Q:部分的にトランスポーズすることはできないのですか?
A:基本的にトランスポーズは全ての小節に対して行われます。
ですが、コピーペーストする時に移調できるので、この機能を使ってどこかに新たな小節を作り、それを必要な場所に貼付けることで部分的にトランスポーズさせることができます。
Q:コードを入力している時に、五線に表示されたコードを消すことができない。
A:コードウインドウがアクティブになっている時に、五線の方のウインドウは操作できません。
コードを消す操作は、3ステップモードの画面右上のClearボタンで削除して書き替えることで可能です。
コードウインドウを閉じれば、自由に削除することができるようになります。
Q:プリントすると端が切れてしまうのですが?
A:クローバーからプリンターへは余白をゼロとして送っています。
プリンターによって、多少余白が付く場合があります。プリンターユーティリティなどを調整してみて下さい。
Q:中音部記号はないのですか?
A:A: クローバーは、マスターリズム譜専用に設計されているため、まずは高音部記号と低音部記号に限定しています。
今後、他の記号と同時に増やしていく予定です。
Q:一度書いた3連符を消せないのですが?
A:一度書いた3連符は、3つまとめてでないと削除できません。
括弧でくくられた「3」という数字の辺りをクリックすると3つ同時に選択できるので、そのままデリートキーで削除して下さい。