Clover Chord Systems2とは

ポピュラーミュージックの現場で使われている楽譜は、「マスターリズム譜」「コード譜」と呼ばれていて、コードを中心に書かれたものが主流となっています。しかし、従来の楽譜作成ソフトは、主にオーケストラの譜面を作ることを目的としたもので、コードの入力に手間がかかるものが多く、実際に現場で使える楽譜を作るのが大変でした。そうした多くのユーザーの悩みを解決するために開発されたマスターリズム譜専用ソフト、それがClover Chord Systems2です。

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機能追加

  • 3連符の連桁、4分音符・休符に変換。
  • アーティキュレーション(スタッカート・テヌート)を音符に追従。
  • 初期設定で個別に選択 (maj △) (m ―) (dim 〇) (aug +5/#5) (+/― #/♭)(/ ー)
  • 拍子にCを加える。
  • コードや記号の調整を複数選択可能とし、移動、拡大縮小、矢印による移動を可能とする。
  • 音符入力時に4分音符で自動変換するのを、入力のままか、自動変換するかを選択。
  • 音符の玉を、Xや無しに変更可能とする。
  • 体験期間を待たずにライセンスコードを入れ、通常版機能を可能とする。
  • ユーザが自分で作成したフォントを登録し使用出来る。
  • また任意でそのフォントをCloverJaponのHPで販売出来る。
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機能修正

  • トランスポートすると、コードの大きさが、デフォルトに戻る。
  • 3連符のどれかを休符にする時、符頭と符幹を選択しなければ変更できない ※ Win版のみ。
  • 1ページ目を11〜12段にするとSong Propertiesのbyのyが下半分消える ※ Win版のみ。
  • タイトルを削除して空欄で保存したファイルが開かない ※ Win版のみ。
  • トランスポートした後に自動で付く調合が削除できない ※ Win版のみ。
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コード

  • 既存の楽譜ソフトでは時間のかかったコードの入力を、手書きと同等か、それ以上のスピードで仕上げられるように徹底的に追及した独自の入力システム。
  • あらゆるコードを入力できる3ステップ入力と、ワンクリックでダイアトニックコードを入力することができる1ステップ入力を配備し、1ステップ入力では、それが入力する小節のキーに自動的に追従。
  • 一度入力したコードは全て履歴に残り、2回目からはワンクリックで入力が可能。

こちらはMac版にて作成致しました。


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マトリックス

  • 独自のリズムマトリックスパレットにより、スラッシュ表記によるリズム譜も視覚的に作成。
  • 出来上がったリズム譜の一つ一つに簡単にコードを付けられる。

こちらはMac版にて作成致しました。


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推奨動作環境

Macintosh版 Windows版
OS: Mac OS 10.13 〜
CPU(Apple Silicon, Intel
OS: Windows10〜(32bit および 64bit対応)
CPU: 2 GHz Intel Core 2 Duo 以上 CPU: 500MHz以上
メモリ: 2 GB以上 メモリ: 256MB以上
画面解像度: 1024x640以上 画面解像度: 1024x640以上

Ver2.0

Mac OS X 10.7以上
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Ver2.0 Windows Vista,Windows7, Windows8
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